ストリートチルドレン芸術祭とは?

ストリートチルドレンと称される子どもたちは、地球上に1億人とも、それ以上ともいわれています。

彼らは親の暴力から逃げ出して路上でしか生きていけなくなったり、

紛争で生活の場を失ったことで難民キャンプに避難したり、

経済的な事情からやむを得ず親元を離れてお金を稼ぎに出るといった、様々なつらい境遇におかれ、心に深い傷を負っています。

そんな子どもたちの存在や思い・夢・メッセージを世界中のひとびとに伝えていけたらという想いから、彼らの絵を集めたチャリティーカレンダーの制作が始まりました。

チャリティカレンダーの制作は今年で12年目を迎えます。

チャリティカレンダーの販売収益は必要経費を除き、現地のNGOを通じて絵を送ってくれたこどもたちのために活用されます。

世界中の子どもたちが安心して笑うことのできる世界になるように、私たちは活動を続けていきます。

支援先について

2018年度チャリティカレンダーの支援金は6か国の施設に寄付されました。

S/N 国 名 団体名
インド(ダラムサラ) チベット子どもの家[TCV]
インドネシア(バリ島) Hope Children's Home Bali(こどもたちの希望の家 バリ島)
カンボジア 愛センター
ザンビア こどもたちの希望の家
バングラデシュ エクマットラ

活動計画および方針

  • 1.2018年の絵の募集

    2018年も2019年チャリティカレンダーへの絵を募集いたしました。2019年の募集は2月頃をめどに開始する予定です。

  • 2.2019年チャリティカレンダー製作

    2019年チャリティカレンダーも引き続きストリートチルドレン芸術祭・東北支部が中心となり製作いたします。チャリティカレンダーのコンセプト、絵の選考者、選考対象の国等については決定次第当ウェブサイトへ随時更新いたします。

  • 3.原画展・イベントの開催

    2018-19年も昨年同様、仙台地球フェスタ、東北福祉大学学園祭「国見祭」他様々なイベントへ出展し、ストリートチルドレンのこどもたちの絵をたくさんの方々へ見てもらうと共に、彼らの実態を一般の方々へ伝えて参ります。

  • 4.原画の保存・管理

    これまで集められた世界中のこどもたちの作品(原画)の管理は引き続き東北支部が行います。保管場所は、東北福祉大学生田目研究室内とし、絵の貸出依頼等もご要望に応じて、東北支部が貸出を実施いたします。

組織概要

ストリートチルドレン芸術祭は、有給職員のいない有志によって運営されているボランティア団体です。会社員、主婦、教職員、大学生、高校生など、内外30名ほどのスタッフで構成されています。現地NGO、世界の若者たちのネットワークなどの協力を得て、世界中から子どもたちの絵は集められています。

2011年以降、ストリートチルドレン芸術祭の活動運営主体は、東北支部へと移行されました。現在の組織概要は下図のようになっております。

東京本部

  • 代  表:中島
  • 副 代表:佐藤
  • 会  計:古川

東北支部

  • 代  表:生田目
  • 学生代表:浦山
  • 会  計:畠山


ごあいさつ

2017年度は、少数精鋭でのスタートでした。学生の意欲的な発想を持ちまして、従来の壁掛けタイプに加え、卓上タイプ制作に取り組みました。結果、当初の計画通り10月に販売することができました。

2017年度は、顧問の生田目教授がベトナムへ研究出張のために、6ヶ月間不在でしたが、学生を中心に、毎月1回の代表を交えた勉強会を開催し、メンバー一同の結束を高めて参りました。その成果は、カレンダー制作及び販売、カレンダー完成報告会、ストリートチルドレン絵画展、スタディーツアー企画等の活動に表出されました。

本年度を振り返り、更なる活動の充実を図るために、2018年3月24日に行われた拡大実行委員会で検討された事項を、2018年度企画書に提案させていただきました。また、6月9日に実施された第2回拡大実行委員会では、芸術祭独自のグッズ製作やキルギススタディーツアー計画を検討します。

新たなメンバーも加わりましたので、勉強会を通してストリートチルドレン芸術祭活動の意義を共有していきます。

2018年度活動へ向けて、すでに学生中心に取り組み始めています。2019年版カレンダー用絵画も事務局に届き始めました。3、6月の拡大実行委員会で話し合われた事項を、一つ一つ確実に実行していき、ご支援ご協力下さる皆様方のご期待に応えるべく努めて参ります。

2017年度活動報告及び2018年度へ向けての活動のごあいさつとさせていただきます。

2018年6月吉日
ストリートチルドレン芸術祭代表 中島洋一郎