モンゴル モンゴル子供支援ボランティアネットワーク(IVNMC)

モンゴル子供支援ボランティアネットワーク(IVNMC)
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活動紹介

 モンゴルにあるIVNMC日本語学校(※1)運営や、ストリートチルドレン→孤児院→職業訓練学校→自立支援(就職先を見つける)→ゲルを立て月額給与の1/10を支払う、など細かな自立指導を行っており、現地のゾラ(オユンズルさんIVNMC理事)が運営を行っております。
 多くの子ども達一人一人に対して、細かく面倒を見れる程大きな組織ではありませんが、子ども達に自立させ、仕事を休まず働き、自分の足で立てるように教育しています。時間もお金もかかりますが、芽のある子ども達が自立できるよう毎月報告書を提出させ、面接も行っています。
 来年で援助を始めて15年目になります。

※1 モンゴルの貧窮地域に5年ほど前に立てた学校。授業料無償で日本語教育をしており、今年は数名が日本語検定試験受験をしてN3まで合格した生徒もいました。

116盲人学校への支援について

116盲人学校の生徒たち  今年は政府の学校だが校内の状態があまりにもひどく、政府援助も名ばかりで見放されている116盲人学校(※2)を支援しました。インフラ状態についてはJICAモンゴル事務所・在モンゴル日本大使館へ2012年の夏に現状をご報告し、校舎を草の根協力資金でやっと平らな廊下にすることができました。現地を見ないと何が必要なのかわからないので視察は毎年欠かさずしております。
 昨年の援助金で116盲人学校児童の体力増進(1年の半分は零下で冬場は外に出られない)のため運動教室内の運道具を寄贈しました。
 日本と違い、政府の障害児施設は資金もありませんが、愛も足りません。孤児と同じ環境です。一般の子どもに比べると政府援助が少ない為、ろくな食事もできない。身内に障害者がいると昔の日本のように隔離されます。親からも見放され、子どもたちは親の愛情に飢えています。
 同じ視覚障害を持った岡山の盲人学校の先生の生立ちを書き記した本を、今年はモンゴル語で300冊、点字本で20冊を作成し、116盲人学校の父兄に配本しました。また大人向けに『はだしのゲンはヒロシマを忘れない』を全モンゴルRC会員に配本しました。

※2 小学生から高校生までの視覚障害を持つ児童が在籍する施設

116盲人学校の生徒たち


エクマットラ  エクマットラ

モンゴルのマンホールチルドレン

 現在はモンゴルにマンホールチルドレンは居なくなりました。公にして良いかどうか解かりませんが、政府が保護したのではなく、臓器売買のために人狩りに会い、国境を越え居なくなったと言われています。あまりのショックに奉仕活動をやめたいという気持ちにもなりました。
 毎年お金ではなく、飢えている子どもには食料を、助けを求めている子は施設に、という活動を行っていましたが、戦後の日本と同じようにある子どもは凍死(零下40度ではマンホールも凍ります)、ある子どもは手足が凍傷で欠損、ある子どもは突然温水が流れるマンホールで火傷死が10年前までは現実でした。写真を撮ると警察に見つかると取り上げられる国状で、中流以上の大人たちからは「モンゴルの恥を世界に公表しないで欲しい」と注意を受けた事もありました。
 インフレが酷く10年間で食品価格は3倍から10倍以上にもなっています。毎年訪問しない限り1年間で日本の10年ぐらいの変化があります。

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